〈阪神大震災28年〉公衆電話、災害時に存在感 停電でも稼働・つながりやすさ 不慣れな子に使い方指導 - 日本経済新聞

災害時の連絡手段として、公衆電話の意義が改めて見直されている。17日に発生から28年となる阪神大震災では、家族らに連絡を取ろうとする被災者が公衆電話に長い列をつくった。携帯電話の普及に伴って街角からは姿を消しつつあるものの、停電に左右されず、通信制限の影響を受けにくい強みは非常時には大きな武器となる。…